カテゴリー別アーカイブ: ろう学校

日々のスケジュール的なこと

ママさんです

ろう学校の幼稚部に通う生活ですが、
朝は5:30にノソノソ起き始めて、7:00に家を出ます。
幼稚部の年少さんは、始めの頃より活動時間が長くなり、
今は午後、幼稚部全体で”音楽リズム”の時間があり
14:30に”おかえり”の時間といった具合です。

それから私と子供で、バスに乗り、電車に乗り
上田駅までおじいちゃんが迎えにきてくれて
家に着くのは17:00くらいです。
19:30か遅くとも20:00には寝かせたい(パパの役)。
なかなかギリギリのスケジュールでやっております(ー ー;)

きのう、学校から帰るとき、子供が先生に
「さようならーおうち行ってくるねー」と言いました。
ほんとに行って帰ってすぐ来る感じですね。

子供の体力を考えると、もう少し寝かせたいところです。
きっと、プールが始まると持たないでしょうね。どうしたもんか。。


入学式から一週間

ママさんです

入学式から一週間が経ちました。

早い子は今日から週一で木曜日は交流で、近くの幼稚園に行っています。
うちの子は5月から、木曜日は上田の保育園に行く予定です。
交流園の園長先生がかわったはずなので、4月中に再度説明とお願いに伺います。

子供たちは朝泣きながらもお母さんと離れてがんばっています。
うちの子は、トイレも給食もまあまあできるみたいですが
ラジカセから聞こえる音楽が嫌らしく、人工内耳を取ってしまいます。
どんな音が鳴るかわからなくて不安なんですかね。
先生には気をつかっていただいて申し訳ない限りm(_ _)m

言葉は早速効果が出てきている気がします。
学校で覚えてきた歌をゴニョゴニョ歌ったり、
初めての言葉をしゃべったり、
先生の口マネをしているかのような話し方をしたり、
今日の給食のメニューを一生懸命説明してくれたりします。

健聴の子は、大勢の中でも自然と獲得していくものだと思いますが
うちの子も少しずつ親の知らないところで言葉や知識を増やせるようになって感動です。
やっぱりろう学校すごい!ろう学校の先生スゴイ!


長野ろう学校 幼稚部に入学しました

ママさんです。

 

昨日、長野ろう学校の入学式に出席しました

今日は早速初日の登校でした。

入学式でも、今朝のクラスでも大泣きした息子。。

「ろう学校行くん」とか言っていても

なんのこっちゃ、よくわかっていないでしょうね。。

(泣いた原因は、入学式は校歌の合唱、今朝は笛風船の音(ピー!))

 

それでも、今日13時頃迎えに行ったときには

「お母さん、どこか行って来たの??」とひょうひょうとしていたので

こちらが拍子抜けです

 

お友達は、うちの子供と、女の子が2人。

先生はベテランの女性の先生に、あと1~2人ついてくださって

マンツーマンで見てくださっています。

 

絵日記を一緒に読んだり、拙い子どもの発言をきちんと拾ってくださってありがたい限りです。

朝、大泣きはしたものの、泣き止むのは早かった、

給食はおかわりした(野菜以外)、トイレに一人で行けました、など、

帰りに丁寧にフィードバックしていただいて、安心しました。

 

親にできることは、食事と睡眠の確保をすることだなと思います。

 

週1の交流園は5月からなので、来週はいきなり週5でろう学校に行きます。

だいじょうぶか?(私)。

ももぐみさんです。
発音しやすいように「もも」らしいです。
さすがろう学校。


ろう学校の校長先生が異動されるようです

長野県の異動情報を見てみたら

長野ろう学校の校長先生が異動されるとのことです

とてもいい先生で、子供一人一人をよく見てくださいました。

うちの子供のことも覚えていただいて嬉しかったです。

幼稚部に入ってもお世話になるつもりだったのですが、とても残念です

新しい校長先生は、どんな先生でしょうか。

悪い意味で覚えられないようにしないとーー

 

平成29年度教職員人事異動情報(第三次)

http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/gimukyo/jinjiido/290401.html


入学準備グッズ作り

ママさんです

 

3月も半ばになろうという時期になって

イソイソと子供の入学準備グッズを作っています。

週一の交流園は5月から通うことになっていて

必要なものがまだわからないので

とりあえず、ろう学校で必要なものを作っています。

三角巾(後ろはゴム)

コップ入れ(マチ付き)

給食袋

着替え袋(ハンカチかパンツ用に外ポケット付き)

あとは通学バッグとか、ランチョンマットとかを作る予定。

エプロンはパパさんが製作中です。

ミシンで困ったときも、パパさんが大活躍ですm(_ _)mありがとう。

 

それにしても、私が作ると

どれも何だか小さめになってしまうようで(汗)

センス(想像力?)がないのかなぁ

 

もし子供が使いにくそうなら、シフトして

着替え袋→給食袋になり

給食袋→コップ入れになったりするかもしれません

 

布がいくらでもあれば、いろいろ作ってみたいのですが

高いよね。特にキャラものは。

作るより既製品を買ったほうが安いような気もします。

 

節約ポイントというと、紐やループエンドを100均で買うとか

ループエンドも布で作ってしまうとか?

あとは、必要な布のサイズを測ってキッチリ買うとか。

なかなかお金をかけずにっていうのも難しいですね。

 

一時的な趣味だと思うので、許してもらおう


早期支援教室の閉室式

ママさんです

 

今日は、ろう学校の早期支援教室の閉室式でした。

2年弱通ったバラ組さんも、今日で最後です。

今日は0歳さんから合わせて16人もの子供たちが集まりました。

いつの間にか、うちの子はお兄ちゃんになったんだなとシミジミ。

小さな体でよく通いました。

幼稚部に上がっても、バラ組さんの良いお手本になるようにがんばってほしいです。

 

そして、バラ組さんでの経験は子供にとって大きかったと思います。

年少さんになる前に、学校に通うことが習慣になり

お友達、先生に囲まれて、集団生活の基礎を学ぶことができました。

普通にうちで過ごしていただけでは、味わえないものです。

先生方には、子供の可能性を伸ばしていただき、本当に感謝しかありません。

幼稚部はバラ組さんの隣なので、これからも見守っていただければと思います。

 

親子ともども、来年度もよろしくお願いします。

長野駅のパン屋さんも、また4月のお楽しみだね。

 


絵日記を一ヶ月描いてみた

ママさんです

 

ろう学校や信大で、絵日記を描くことをオススメされてから

なかなか重い腰が上がらず、描き出すことができなかったのですが

ろう学校の幼稚部で宿題?のようになるということで

慌てて描き始めました

 

ええ、この際始める動機、続ける動機など何でもいいと思っています(えっへん)。

私は小中学校の毎日の日記はキライでしたし

正直今でもなんで書かされていたのかわかりません(爆)。

 

でもまぁ、子供の絵日記はとりあえず、

子供との会話のキッカケ作りになればと思っています。

 

もうすぐ描き始めて一ヶ月になりますが

こんな感じで描いています。

文を区切れば子供が一緒に読んでくれることもあります。

絵だけを見て「◯◯したねー」などと話してくれることもあります。

付随することを思い出したり、

自分で絵を描き始めることもあります。

先日の絵日記を見て話を始めることもあります。

 

4月からのバタバタ生活でも続けられるか?

と不安はありつつも、良い時間になればと思います。

 

(参考)絵日記のかきかた-難聴児支援教材研究会


今年度最後の保護者教室でした

ママさんです

 

きのうは、今年度最後の保護者教室がありました。

お母さんたちは、校長先生を囲んでお話会。

子供たちは、別の部屋でお友達と先生とお遊びでした

 

うちの子は、毎回何かしらトラブって泣きます

が、最初のころは私がトイレに行っただけで泣いていたので

そういうのは無くなったかなと思います。

 

他の子たちを見ていても

言葉が出てくるようになりましたし

目ヂカラ、顔つきが違うなと。

もうみんな赤ちゃんじゃないなーと驚きました。

 

お母さんたちも言葉掛けが増えてる

それ以前に

一つ残らず子供が発したこと(言葉、仕草、目線)を拾っている方を見て

あー私もこうでなくちゃと思いました。

 

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最近思う課題、いろいろあるのですが

先日の個別指導で

「HOW、WHEN、WHYは難しい」というのを聞きました。

「どうやって、いつ、なぜ」ですね。

やっぱり親が口にしていないとなかなか身につかないと。

 

「どうやって」

「まずこうやって、次はこうやって…」と

順序立てが考えられる、覚えられるようになってから

後に「どうやって」が説明できるようになってくるということでした。

「どうやって」って、抽象的な質問で大人でも難しいですよね。

 

「いつ」

とりあえず、日めくりカレンダーを使って教えようとはしています。

でも、なかなか朝めくれなくて

子供はお昼寝の前が「きのう」だと思っていたり

これからのことは今日でも「明日」と言ったりします。

「いつやるの?今でしょ!」も教えようかな。

 

「なぜ?」

「なんでだろう〜♪」を教えたらいいんじゃね?

ってなって、パパと「テツandトモ」の漫才を見て終わりました(笑)

子供も少し「なんでだろう〜」って言ってました…。

これも常日頃親が口に出すことが大事ですよね。

「なんで◯◯なんだろうね〜?きっと◻︎◻︎だからだね」とか。

 

最近少し子供と会話できるようになってきましたが

まだまだ一人二役で喋りまくる日々は続きそうです。


駅名カード

パパさんです。

ママさんからのリクエストで、駅名カードを作りました。

いつもろう学校に通うのにしなの鉄道を利用しているのですが、

子供が駅の名前を少し覚えてきたようなので、

ひらがなの勉強も兼ねて作ってみることにしました。

まずは色画用紙に駅名を書いていきます。

縦書きなのは、駅のカンバンっぽっくするためです。

表はひらがな、裏は漢字にしました。

あまり字はうまくありませんが、まぁ、いいとしましょう

ラミネーターでラミネートして、ざくざく切り刻んでいきます。

ラミネートしたものを切ると、角っこが鋭く危険なので、

かどまるを使って丸くカットしてあげます。

このかどまるはほんとにオススメアイテムです

(ただし上田では入手できずに、東京に行ったときに丸善で買ってきました。980円でした。)

上の方に穴開けパンチで穴をあけます。

最後に駅名順に揃えて、結束バンドで留めて完成

ホンとはOリングの方が良さそうですが、無かったので。

今度ろう学校行くときは、持って行ってもらいましょう。

電車の中で、見てくれるといいなぁ。


ろう学校の入学準備説明会

ママさんです

 

先日、ろう学校の入学準備説明会がありました。

校長先生のお話と、

幼稚部長の先生から、幼稚部の生活や準備するものなどの説明がありました。

 

同級生は、うちの子も含めて3人になる予定ですが

長野ろう学校に年少さんが入るのは、

なんと4年ぶりだそうです。

(年中や年長さんから入ってきている子は、数名います。)

そのせいもあってか、とても歓迎していただいているみたいで。

ありがたいことですね。

 

そして、なんとうちが入学式の保護者代表挨拶を引き受けてしまいました

パパさんならやってくれるかなと思って。たのむよパパ。

緊張して鼻血出ないように気をつけないとね

 

でもあれだ、良い意味でこんなことになるとは思わなかったというか。

年少さんで”入学”というのも、かっこいいなと思いつつ

校長先生から高等部の卒業生の進路の話を聞くと

えらい気が早く高校に入学するみたいだなと思ったり。

 

これまで、週2で既に”通学”させてもらってきたのも

とても恵まれているなと思います。

子供にとっては、既に慣れ親しんだ学校、お友達、先生。

丸1日の幼稚部生活は、はじめは大変かもしれませんが

徐々に慣れていってほしいなと思います。

 

というわけで、ミシン、買わなきゃ