カテゴリー別アーカイブ: ST

あけましておめでとうございます

ママさんです

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

子供は、今年は

「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

と言えるようになりました。

お年玉もいろんな人にもらって、貯金も一緒にしました。

「偽物のお金がほしいなーなんて言っています。

 

ろう学校は、3学期が始まりました。

始業式では、子供は幼稚部のミニステージに1人で上がって、

冬休みの思い出を発表することができました。

カンペを見ながら4文。

「ぼくは ふゆやすみに スキー場に2回も行きました。

 おとうさんといっしょに ソリであそびました。

 スピードが出て おもしろかったです。

 また スキー場に行きたいとおもいます。」

練習すれば、カタカナや、ふりがな付きの漢字が入った文も読めるようです。

 

それから今度、信大病院の先生やSTさんが、ろう学校の先生方と

子供たち一人ひとりについて情報交換をしてくださる場があるようです。

信大のリハビリと、学校での指導との両方がある中で、

年中に向けて、一人ひとりの課題を共通認識していただける気がするので、

大変ありがたいですね。

フィードバックを待とうと思います。


「センター」ってどこ?

ママさんです。

 

今日は信大病院の受診日でした。

いつも、お医者さんの診察のあと

人工内耳センターに移動してリハビリを受けます。

 

お医者さんは、診察の最後に

「それじゃー、次にセンターに行ってくださいね」と言いました。

廊下で子供に「先生どこに行ってって言ってた?」と聞くと

「・・・ホームセンター!」と言っていました。

 

しかも今日はリハビリの後、面談があり

難聴児支援センターの先生に「センターに行こうか」と言われて

さらに混乱したであろう息子でした。

 

「〇〇センター」っていっぱいあるんだよ~。


新版K式発達検査の結果

ママさんです

 

信大の耳鼻科で受けた、新版K式発達検査の結果を聞いてきました。

 

結果は、「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」

の分野に分かれており、それぞれ発達指数(DQ)が出ます。

あとは「全領域」ということで総合のDQが出ます。

DQが100だと平均的ということらしいです。

 

うちの子は、「姿勢・運動」がDQ98、それ以外は100以上でした。

前回は「全領域」のDQが90だったので、今回はだいぶ伸びたようです。

(テストしてくれた先生がうまいことやってくれたと思います

 

課題としては、

「姿勢・運動」→階段上り下り(手すりなしで左右交互に)、片足ケンケン

「認知・適応」→2つの箱の重さの比較(重い、軽いの区別)

「言語・社会」→長短比較、表情の理解(驚き、怒りなど)、性の区別(男女)

「おなかがすいたらどうする?」などの質問に対する返答

といった具合でした。

 

先生とそんな話をしていたら、家に帰ってきてから

「お父さん、眠くなったらどうする?」

父「お布団で寝るよ」

「正解~」

「お母さん、お腹がすいたらどうする?」

母「ごはんを食べるよ」

「大正解~!」

と言って遊んでいました。あんたが聞いてどうする

 

また4歳になったら、同じ検査をやるんだと思います。

4歳には4歳の課題があるので、結果は上下するでしょうけども、

ろう学校や交流の保育園で、いろんな力を伸ばしてほしいと思います。

 


マッピングで泣く

ママさんです

 

今日の信大は久しぶりにマッピングでした。

一応一通り終わっているので

「今後は3ヶ月に1回くらいマッピングしていきましょう」

ということになっていたのですが

どうやら今日がその日だったようです。

 

「左右とも少しずつ上げたほうがいいかもしれませんね」

ということだったのですが

上げると子供が泣いてしまい、結局断念しました。

 

私には、人工内耳の泣くほどの刺激がどんなものかわかりませんし

今の聞こえなさ具合もよくわからないので

どうしてあげるのがいいものか、迷ってしまうのですが。

 

とりあえず、リモコンでレベル(音量?)を上げられるようにしてもらったので

夜のうちにコッソリ上げてみてもいいかなとは思います。

 

ちなみに、耳につけたままリモコンでレベルを上げるとき

本人にもピピッと?音が聞こえるらしいのですが

その音でレベルを上げたことがバレてしまい困っていたので

音は解除してもらいました。

何でも相談してみるもんですね。

 

また経過をみていきたいと思います。


かるたあそび

ママさんです

 

少し前から、信大のリハビリで かるたをやるようになりました。

 

絵札を3~5枚くらい並べて、先生が読み札を読んで、子供が取る。

そのあと、読み札をリピートさせる

という具合です。

 

幼児かるたということで、文も絵も簡単で

先生は「基本的な単語が入っているし、文もリズムがよく読みやすいのでおすすめ」

とおっしゃっていたので、お願いしてコピーをいただきました。

パパがラミネートしてくれました。

今日、久しぶりにパパと3人でやってみたら

子供は、似ているものを取り間違えたり

まったくわからないものもあったり(「くじら」とか「おにんぎょう」とか)

途中で集中力が切れたりもしましたが

以前よりもだいぶ取れるようになっていたので、感心しました。

10~15枚くらい並べても、なんとか探すことができるようです。

 

面白かったらしく、2~3回

「もっとやるー」と言って繰り返しやりました。

自分がパーンと取ってから

「お父さん、取りたかったの~?」と言って

パパがイラっとする場面もありました

 

ひらがなが読めるようになったら、

読み札を読ませてみると、もっと盛り上がりそうです

 

2~3歳でかるたで遊ぶとは考えてもみなかったので

いいものを教えていただきました

これからも、ときどきやってみたいです。

 


KIDS(乳幼児発達スケール)の結果

ママさんです

 

先週までのグダグダお正月、からの、今週4日しかなかったけど

なんだかグッタリ疲れました

火曜日→稲荷山病院、水、木曜日→ろう学校、金曜日→信大

これを繰り返すと、親子共々風邪をひきます

 

今日は、信大のリハビリでした。

KIDS(乳幼児発達スケール)

の結果を聞いてきました。

判定時の実年齢2歳7ヶ月に対して、総合発達年齢は2歳3ヶ月

総合発達指数は87だそうです。

(100なら年齢相当。80越えならボチボチかな

 

「概念」と「社会性」が特に低く出ていました。

概念は、「語彙が増えていくと自ずと理解していくものだ」とのこと。

チェック項目に「多い・少ない」とか「広い・狭い」とか

形容詞が理解できているかどうかの判定が多かったので、その通りですかね。

「社会性」は、4月から聾学校や保育園で存分に鍛えてもらいましょう

 

3歳になると、また別の発達検査があるようです。

 

きのう、おとといと、聾学校と信大で個別に指導していただいて

やっぱり日々課題は出てくるものですね。

あ、こんな言葉まだ知らないんだ。

私もこんな言葉は使っていないな。こんな遊びもやってないな。

とか、気付きがたくさんありました。

また、ブログにも少しずつ書いていこうと思います。

 

今日は信大でお友達に2人会いました。

みんながんばってるなー。

来週手術のお友達、応援しています

 


KIDS(乳幼児発達スケール)

ママさんです

 

また来たよ。KIDS。この前やったばかりな気がします。

今回は音入れから1年記念ということらしいです。前回は9ヶ月目。

「前回の結果もらってないんですけど・・・」と言ったら

数字だけ教えてもらいました。

DQが79らしい。前々回は69だったようなので

発達が年齢に追いついてきたね、ということみたいです。

 

前回のメモをもとに、今回の結果もざっくりメモ。

途中で1回でも×になったところの月齢を書きました。

ちなみに、現在は31ヶ月(2歳7ヶ月)。

だーっとやったら、前回より下がってるところもあるよ(笑)

 

1.運動 22ヶ月(1歳10ヶ月)

前回→× 階段を片足で交互に登る、片足ケンケンをしようとする

今回→前回と同じ

(進歩ない。。でも走るのは早くなりました。)

2.操作 22ヶ月(1歳10ヶ月)

前回→× 砂場でスコップを使って穴を掘る、砂場で山を作る、むすんでひらいてを歌いながらやる

今回→×砂場で山を作る、むすんでひらいてを歌いながらやる

(穴は掘れるようになったらしい。)

3.理解言語 38ヶ月(3歳2ヶ月)

前回→× 「ワンワンどこ?」で指さし、物の名前を聞いて指摘、たべものの名前9つ以上 など

今回→OK

(ちょっと甘くつけすぎた?)

4.表出言語 25ヶ月(2歳1ヶ月)

前回→× 5語以上の言葉を使いわける

今回→× 同年齢の子どもと2人で会話ができる、「椅子、自動車、箱、スプーン」を正しく発音

(会話は時間がかかりそうな感じ。発音は、自動車以外はなんとなく言ってるかな。)

5.概念 17ヶ月(1歳5ヶ月)

前回→× 「多い・少ない」がわかる

今回→× 「怖い」「暗い・明るい」「多い・少ない」「高い・低い」

(しゃべっていなければNGにしたので、前回より後退。)

6.対子ども社会性 21ヶ月(1歳9ヶ月)

前回→× 自分より小さい子どもに近づく・ちょっかいを出す、友達と手をつなげる など

今回→× 友達の名前が言える、電話ごっこができる、友達とケンカすると言いつけにくる

(電話ごっこって「もしもし」だけじゃダメだよね?、とか、言いつけにって、泣いてくるのはダメだよね?、とか、いろいろハテナ。)

7.対成人社会性 12ヶ月(1歳0ヶ月)

前回→× 母親の膝に他の子どもがのると怒る、親に「ワンワン」などを描けとせがむ

今回→× 母親の膝に(以下同文)、買ってほしいものがあっても我慢、親に馬になれとせがむ

(膝には誰が乗ってももう怒らないと思う。「買って」という言葉を教えていない。以上。)

8.しつけ 30ヶ月(2歳6ヶ月)

前回→OK

今回→× 大便を事前に知らせる

(今は事後報告ですね。)

9.食事 26ヶ月(2歳2ヶ月)

前回→× おちゃわん、箸をテーブルに並べる、口の中に入れる量を調整できる

今回→× 口の中に入れる量を調整できる、落ちているものを拾い食いしない

(まぁ、これは徐々に。)

 

だいたい検査上は2歳くらいですかね。

前回は「社会性をもっと高めたい」と書いてありましたが

今回は、運動かな。

夏はプールばかり言っていたし、最近はろう学校など出かけることが多いので

外で思いっきり遊ぶことがあまりないかも。

また公園とか行こうかな。


英語でリハビリ??

ママさんです

 

昨日は信大のリハビリの日でした。

行ってみると、STの先生が唐突に

「今日、外国の先生がいらっしゃるんですけど、いいですか?

と言うので

「え、は?私英語できませんよ?

と言いながらリハ室へ。

 

扉を開けると…本当にいた!2人も!foreign people!

(後で知ったのですが、メドエルの本社の方とジャパンの方でした(この日の先生と通訳)。

 

とっさに子供に

「Nice to meet you. Nice to meet you!」

と教えたのですが、もちろん言うわけがありませんでしたorz

 

席に着くや否や、矢継ぎ早に英語で自己紹介がはじまり。。

私は「His name is ○○!」と言うのが精一杯でした。

子供は恥ずかしそうに「(だれこれ?)」みたいになっていて、

先生に「He is a shy boy?」と聞かれました。もちろん私が(汗)。

 

えっと、汗をかいた話を書くとキリがないので

話しかけ方を中心に、教えていただいた内容をまとめたいと思います。

 

1.子供と遊ぶときはストーリー性を持たせるべし。かつ、問題・課題を持たせるべし。

例:電車ごっこ

電車が来たよーがたんごとん♪ → あ、線路の上にカメさんがいる!どうしよう!(←問題)

→「どいてどいてー」(←これが言えるか) → カメさんどいてくれた。ありがとー。

 

2.先に(first)、次に(then)を使うべし。

例:子供がおやつを食べたいと言う

「先に、手を洗おうね。次に、おやつを食べるよ。」のように話かける。

 

3.子供の発語を”低い声”で言い直してあげるべし。

例:子供が自信なさそうに、高い小さい声で「ママ、どいてー。。」と言った

低い声で「ママ、どいてー」と言い直してあげて、子供の反応を見る。

 

4.6つの音チェック

毎日、人工内耳をつけて子供が6つの音が聞こえているかチェックをする。

「n」「u」「a」「i」「sh」「s」

こちらの口を子供に見せないように口に手を当て、

かつ声は通るように口に当てた手の下側は開けて

上の6つの音に子供が反応するかチェック。

聞こえているようなら、声を小さくしていく。

おもちゃを使って、聞こえたらボールを入れさせるなどしてもよい。

 

こんな感じだったと思います。

 

1.のストーリー性を持たせて遊ぶ というのは、

赤ちゃん向けの絵本から、ストーリーのある幼児向けの絵本への移行にも

大いに役立つそうです。(子供が理解しやすい。最後まで聞いてくれる。)

2.の「先に」「次に」は、これを言うことで

子供が嫌がっていることもやってくれるようになってくるとのこと。

“後で好きなことができる”と理解させる、ということですかね。

1と2は、時間的な幅を意識したり、自分と相手を認識したりすることで

先を見通し視野を広げて、結果的にはコミュニケーション能力を高めるのに役立つのかなと思いました

 

3.の低い声で返すというのは、うちの子だけの話かもしれませんが、

「声が高いのが気になる」と言われまして。

「自信がないのか、低い音が聞こえづらいのかもしれない」とのことでした。

4.の音チェックでも、「n」の低い音に対して反応が小さかったので

次回マッピングで低い音の音量を上げてもらうことになりました。

 

 

あー、もうなんか、英語をずっと聞いていただけでおなか一杯でした

最後に、実はメドエルの方だったということを知って

「充電池のユニット、注文しましたよー」という話をしました。(もちろん日本語で。)

 

いつもと違う先生にアドバイスをいただくのも、とても勉強になりますね。

いい機会でした。

次はパパも連れて行こう


マッピングやり直し中

ママさんです

 

今日は信大の日でした

ろう学校3連続の次の日はきつい

事故らなくてよかったー

 

いま、先に入れた左側の人工内耳のマッピングをやり直ししています。

今日の検査では40dbくらいでした。

思ったよりは聞こえているような。

 

でも、検査後のマッピングでは

マッピングの部屋に行くのも、コイルをつけるのも

「いやーーと言っていました。

(↑そういうことは、はっきりしゃべる…。)

 

ママの膝に乗せてなんとかマッピング開始。

 

結局病院では上げられず、来たときと同じ音量のまま。

自宅にてリモコンで一段階上げられるようにしてもらいました。

 

病院では、少しでも嫌がると音量を上げてもらえない雰囲気です。

両耳ともマッピングが終わったお友達はすごいなー


KIDS(乳幼児発達スケール)

ママさんです

 

暑い毎日が続いております。

本当は子供をもっと外で遊ばせたいけれど

暑すぎて困っています

 

左側の人工内耳の音入れから9ヶ月が経ったということで

KIDS(乳幼児発達スケール)タイプT

を実施しました。

病院で渡された(タイプT)ってやつは発達遅滞児用らしいです。

難聴児だし、そりゃそうか

 

まだ提出はしていませんが、

ママがやってみたところ↓のような感じでした。

 

途中で1回でも×になったところの月齢を書きました。

ちなみに、現在は28ヶ月(2歳4ヶ月)。

×は、28ヶ月目にはできていてほしいこと(らしい)。

×をつけるのは申し訳ないですけどね。検査上なのでm(_ _)m

 

1.運動 22ヶ月(1歳10ヶ月)

× 階段を片足で交互に登る、片足ケンケンをしようとする

2.操作 20ヶ月(1歳8ヶ月)

× 砂場でスコップを使って穴を掘る、砂場で山を作る、むすんでひらいてを歌いながらやる

3.理解言語 12ヶ月(1歳0ヶ月)

× 「ワンワンどこ?」で指さし、物の名前を聞いて指摘、たべものの名前9つ以上 など

4.表出言語 22ヶ月(1歳10ヶ月)

× 5語以上の言葉を使いわける

5.概念 22ヶ月(1歳10ヶ月)

× 「多い・少ない」がわかる

6.対子ども社会性 12ヶ月(1歳0ヶ月)

× 自分より小さい子どもに近づく・ちょっかいを出す、友達と手をつなげる など

7.対成人社会性 12ヶ月(1歳0ヶ月)

× 母親の膝に他の子どもがのると怒る、親に「ワンワン」などを描けとせがむ

8.しつけ 30ヶ月(2歳6ヶ月)

9.食事 25ヶ月(2歳1ヶ月)

× おちゃわん、箸をテーブルに並べる、口の中に入れる量を調整できる

 

ふぅ書くだけでもけっこうかかったぞ。

総じて1~2歳くらいでしょうかね(ざっくりしすぎ)。

 

伸ばしてあげたいなーと思うところは、やはり社会性のところですかね。

特に小さい子だけに興味があるわけではなさそうで

面倒見がいいわけでもないのですが、

最近、ぬいぐるみの世話はするようになってきました(笑)。

 

大きい子でも小さい子でも、面白いことをやっているとマネをする傾向があるようです。

周りはよく見るようになったなーと思います。

 

あとはまぁ、砂場でも連れていきますかね。

しかし私があまり砂場が好きではないのですよね

パパ、よろしくです