我が子も生まれた時からそり返りが強く、抱っこするのも一苦労する。
そり返りについてこんなサイトを見つけた。
我が子はまさにこれに当てはまっている。
この傾向が非常に強くて、仰向けでねた姿勢で首と背中を強く後ろにそり返らせて、胴体の腹部(おなか)の部分は宙に浮かせ、レスリングのブリッジのスタイルを取ったり、その姿勢で、上の方(頭の方)へ進んでいく(背這いをする)赤ちゃんもいます。
このまま様子を見て良いものかとも思うのだが、こうも書かれている。
そり返りやすかったり、そり返りが強くても、次のような状態であれば、心配のいらない「良性のそり返り」であることがほとんどです。
- そり返りに左右へのねじれが伴わない。
- リラックスした状態では、仰向けでねている姿勢で頭をまっすぐ(正中位)に保つことができる。
- 両腕、両手が後ろに引かれっぱなしではなく、リラックスした状態では、手を前に出したり、左右の手を同時に口へ運ぶことができる。
- 首の左右への立ち直り機能はよく育っている。
- 眼の動きや表情の発達は良い。
- 手の動きの発達は良い。
- 下肢(脚)の動きが良い。
ただし、下記のような症状がみられる場合は注意した方が良さそう。
- そり返りに首や肩のねじれが伴う。
- 仰向けの姿勢で頭をまっすぐに(正中位)に保つことが3~4ヵ月以降も安定してできない。
- リラックスした状態でも、腕を前に出したり、両手を前で合わせることが5~6ヵ月を過ぎてもできない。
- 首の左右への立ち直りが4~5ヵ月を過ぎても充分でない。